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特別養子縁組のあっせん団体をつくったのは、自分自身の経験があってのこと

養子縁組NPOスタッフの日常

―「子どもたちを守り、日本の未来も変えましょう」
いわゆる「恵まれていない」とされる、「社会的養護」が必要とされる子どもはたくさんいて、それもなにかしらの事情で乳児院や児童養護施設などに入所できないことがあります。
『インターネット赤ちゃんポストが日本を救う』著:阪口源太、えらいてんちょう) 

■NPO法人 全国おやこ福祉支援センターについて

 

 

 

 

 

 

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『インターネット赤ちゃんポストが日本を救う』
著者:阪口 源太(著)えらいてんちょう(著)にしかわたく(イラスト)

 

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親の虐待や育児放棄を理由に国で擁護している約4万5000人の児童のうち、現在約7割が児童養護施設で暮らしています。国連の指針によると児童の成育には家庭が不可欠であり、欧米では児童養護施設への入所よりも養子縁組が主流を占めています。

本書ではNPOとしてインターネット赤ちゃんポストを運営し、子どもの幸せを第一に考えた養子縁組を支援してきた著者が国の制度である特別養子縁組を解説。実親との親子関係を解消し、養親の元で新たな成育環境を獲得することができる特別養子縁組の有効性を、マンガと文章のミックスで検証していきます。

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阪口 源太

さかぐち げんた

NPO法人全国おやこ福祉支援センター代表理事

1976年福井県生まれ。NPO法人全国おやこ福祉支援センター代表理事。自ら創業したIT会社を売却後、東日本大震災をきっかけに社会起業家に転身し、NPOを設立。大阪を拠点として、特別養子縁組のサポートに携わる。著書に「産んでくれたら200万円 -特別養子縁組の真実-」(Kindle版)がある。


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インターネット赤ちゃんポストが日本を救う
  • 阪口 源太
  • 2019.08.02